私たち人類は、歴史の中であらゆるモノゴトを発明し、それらを時代と共に発展させ、より身近に便利に進化させてきました。
そして音楽も、大人ぽいジャズ、オシャレなボサノヴァ、身近なポップス、かっこいいロック、ヒーリングミュージック、映画音楽…
世界中に様々なジャンルが生まれ、好きな音楽を好みに合わせて楽しむことができます。
これらの音楽も、元をたどればクラシック音楽に行きつきます。
クラシック音楽は1500年代後半から500年以上も続いているジャンルなのです。
その魅力は一言では語り尽せません。
とても緻密に作られていますので、聴けば聴くほど、弾けば弾くほど感じられる世界が広がっていきます。
1回、2回、10回、100回、、と回数を重ねるごとに新たな魅力と、自分の少しずつの成長に喜びを感じます。
テレビやCDやAV機器を通して聴く時と、コンサートホールで生演奏を聴く時とでは、また違った魅力があります。
デジタル音響では聴こえない倍音の共鳴、息をのむような小さな音に耳を傾ける瞬間、何十人もの演奏者が一つになり邁進する音楽、生演奏ならではの魅力があります。
情熱、怒り、喜び、悲しみ、慈悲、癒し、希望、絶望、その他様々の人間の心、感情を音で表現します。
だから音楽は私たちの琴線に触れるのです。
生きていると嬉しいこと、悲しいこと、受け入れがたいこと、色々なことがおこりますが、
あなたの豊かな人生が、より音楽の感動を引き出すのです。